ストレスが原因による食欲不振の原因・リスクと対策

ストレスは食欲にも影響を及ぼす!食欲不振だったら要注意!


ストレスが溜まってくると食欲にも影響が出る場合があります。

 

ストレスのせいで、つい暴飲暴食してしまい太ってしまった、などと言うケースもありますね?
この場合は食べることでストレスを解消していると言う部分もありますし、身体への栄養は補給できているので深刻度は低めだと言えるでしょう。

 

しかし、その逆に過労やストレスで食欲不振が続くようであれば注意が必要です。
栄養不足はもちろんのこと、不眠やうつの原因となる可能性も出てきてしまうからです。

ストレスで食欲不振になる原因とそのリスクを知りましょう

ストレスが原因で食欲がなくなるのにはもちろんちゃんとした理由があります。

 

強いストレスを感じている状態では交感神経が優位になり活発に働くため、反対に副交感神経は働きづらくなります。
 
胃腸などの消化器官の働きは副交感神経が司っているので、そのような状態では十分に働くことができず、そのために空腹を感じられなくなるのです。

 

他にもストレスなどで胃が痛くなったりするのもこういった自律神経の乱れが消化器に及ぼす影響の為なのですね。

 

このように胃腸が働きづらくなっている時に無理やりに食事をすると、消化不良や胃痛、腹痛などのトラブルが発生してしまう恐れがあります。

 

「食欲は無いのだけれど何か食べないと」と思って少々頑張って食事をすることも時には必要だと私は思いますが、このようなリスクがあることは知っておくべきだと思います。

 

そしてストレスによる食欲不振が不眠やうつの原因の1つとなってしまうと言う事についてです。

 

以前の記事にも書きましたが、睡眠やメンタルバランスの安定に必要な栄養素であるトリプトファンを摂るためにはバランスの良い食事が必要です。

 

過去記事▼
眠れない時に摂るべき栄養は?どんな食材に含まれているのか?

 

そのため食事が不十分だとトリプトファンが不足してしまい、結果それをもとに作られるセロトニンやメラトニンなども不足してしまうことになります。

 

精神の安定や良い睡眠に必要であるこれら物質が足りなくなることによって、不眠やうつなどになってしまうというわけです。

 

そもそも、先ほど述べたようにストレスで食欲がなくなっているというのは自律神経が乱れていると言うシグナルなので、その時点ですでに不眠や鬱になるという危険性が高くなっているといえます。

 

このようにストレスが原因で食欲がない状態と言うのは体の不調だけではなく精神状態の不調にもつながるのです。

ストレスで食欲がない時にするべきことは自律神経を整えること

 
このような状態でまずすべき事は、交感神経が過剰に働きすぎているという自律神経の乱れを整えることです。

 

そのためには、副交感神経が優位に働くようにするため、リラックスできる時間を作りましょう。
入浴やアロマテラピー、ゆったりと音楽を聴くなど自分が落ち着ける方法を見つけると良いと思います。

 

過去記事▼
不眠症対策にはアロマも効果あり!おすすめの香りはコレ!
不眠の解消に効果的な入浴法|体と心の疲れをリセットしよう

 

そうして落ち着くことができたら良い睡眠をとって、働き過ぎた交換神経を休ませてあげましょう。そのためにサプリメントを使用するのもアリだと思います。食欲不振によって不足しがちな栄養をサポートしてくれるからです。

 

睡眠は本当に大事です。しっかり睡眠がとれれば自律神経のサイクルがうまく動き始めて自然と食欲も出てくるでしょう。

 

1番早いのは食欲不振の原因となっているストレスそのものをなくすことだとは思うのですが、それができれば苦労しないですもんね?

 

このように、ストレスで食欲がわかないのであれば、とりあえず無理矢理食べると言うことよりも、根本であるストレスへの対策を行っていくことが第一ではないでしょうか。

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